私の好きな映画「ジャイアンツ」のラストシーンです。 (ジェットの天才的な演説はおいといて)プライドの高い大牧場主のビッグ(ロックハドソン)は、混血の孫が生まれたことで状況に馴染めず困惑し、妻レズリー(エリザベステーラー)とうまくいかない日々を送っていた。まさしく時代はテキサスが抱えていた人種偏見と古い価値観(巨大な大地と男たち)から新たなる時代に向かおうとしていた。名演のラストシーンでは、ビッグが人種差別に立ち向かった末にレストランの親父には敗れたものの妻レズリーと家族の愛が復活した。レストランの親父もすばらしい。最後にビッグに投げつけた看板には「当店は誰に対してもサービスを拒否する権利を保有します。/利用者の制限」と書かれていた。利用者の制限を放棄したのである。
さすがにロックハドソンが「育メンパパ」を知ったら怒るだろうが今は「育メンパパ」という言葉自体が差別用語なってしまう今の時代は何なんだろう~