恐い猫でなくてよかった—織登くんに感謝!

●ヒトラーの身長は175㎝もある。誕生月(1889年4月)が同月のチャップリン(165㎝)と同じくらいかと思っていた。ヒトラーは「独裁者」を2度観ているらしい。私も観ているが「独裁者」を観てチビのちょび髭という印象もったから身長は低いと思ったのだろう。…戦争末期パリに迫ったドイツ軍の部下にヒトラーは何度も「パリは燃えているか」と質問しどんな手段を使ってもパリを廃墟にするよう命じたがドイツの幹部は従わず降伏し明け渡したのだ。56歳で亡くなる1年前はもうすでによちよち歩きしかできなく目は悪くなり夜眠れないのがさらにひどくなった。…私事ですが「パリは燃えているか」のピアノ毎日練習しています。あと「バーン」のロングヴァージョンも。

⤵ 映画/オリンピア です。

●朗読…先日「ヒトラー」の前編、後編を聞いた後「下山事件」にしようかと思っていたらなんとNHKで「下山事件」をやっていた。なんという偶然。主人公は森山未來。この人はいい作品に恵まれているというか演技も素晴らしいものがあるのか…どうなんだろう。NHKでは過去に「夫婦善哉」にも出ている。(とても良かった)確かその後ホモの役でもでていたなぁ~

●●頭を休めリラックスしながら向田邦子…傑作「父の詫び状」の延長線上の物語になるのか。この手の小説の主人公あるいわ母親は決まって真面目に夫に尽くす,夫のことをほめちぎる。嫌というほどほめちぎる。顔がいいだとか、仕事が凄いだとか…最初はいいが夫は尽くされすぎて、言われすぎて…気が滅入る。(妻はアホなのでそのことに気づかない。でも真面目)そこにあるものを取ろうとしたら妻が取ってくれる。やがてストレスがたまる。それではと妻が真面目に尽くさなくなったらそれはそれで嫌になる。要はいい加減がいいのであるが真面目な妻はマックスかミニマムしか知らない…今回の物語の母親が丸くなっていくのは現実にはまずないと思ってよい。

ノスタルジックな世界へ

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恐い猫でなくてよかった—織登くんに感謝!(織登くんは、注射しているときもおとなしいです。おとなしくこらえています。)

なんともう少しで(あと一息で)ストーブを使わなくなる時期が来るほんの数ミリ手前でストーブが壊れました。仕方なくこの時期に新しいストーブをAmazonで買いました。買う前はどこから温風が出るか心配でしたがこういうことだったんですね。

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