みなさんこんにちは。嵯峨井です。
現在、専業主婦になりたいと思っている女性は全体の7割~8割とも言われています。
男尊女卑がなくなり、男女平等 男女雇用機会均等法 ウーマンリブ等々を経て、女性は社会進出を
してきました。その結果、企業は女性でもいろんな仕事ができることを知りそれら役務に対する
報酬(給与)も、安くできることを知りました。結果、男(夫)たちの給与は下がり家計を圧迫し
社会進出をしたくない女性までもが駆り出されていきました。
家計は、核家族における欠如ともいえる子育てができず、高いお金を払って保育園等に
子どもを預けます。負のスパイラルは続きます。もう元の専業主婦の時代は来ることはないでしょう。
こうなったら女性も徹底的に本格的に仕事をする!という自覚を持つしかないでしょう。
企業は、それでもあきたらずに今度は非正規雇用社員という雇い方を覚えました。
それらに伴う物価の継続的下落。デフレ脱却などできるわけがありません。
(株価上昇は薄利多売等を考慮するとデフレ脱却には必ずしも該当しないと思います。)
それにしても今年は、世の中の女性陣の勢いがあり女性中心にした方がいいような感もあります。
流行りというには、全体的になりつつあります。
クリントン 小池百合子 蓮舫(?) その他女性の大統領 首相 —
小池百合子が当選したことで都議会が戦々恐々としている様子がうかがえれます。
今まで、癖のある過去の男都知事は、おいしい話をしながら「まぁ–そういうことで」などと都議会のボスと
話していたのでしょうか。その後ろにはにやにやした森委員長がいたのでは。
そこに女性の小池百合子が入ってバッサバッサと小気味よくやれば世の中も女性のリーダーが
増えていきますよね。だいたいにして豊洲の土地でもめていますが何故あんな土地を選んだかは、
誰かが儲かるからあそこに決めたとしか思えませんものね。やっすい~土地をたっか~いお金で買って
中間マージンは誰かのふところへ。当時は晴海ふ頭とかいいところはいくらでもあったと思います。
時代は、まさに女性に向かいつつあります。
今日も、テレビでは格闘技のトリも、なんと女性の格闘家でした。人寄せパンダ的なところは
あるにせよ昔では考えられないことです。
(集客率の良いファイターはわかりますがあまりにも絶頂期の過ぎた年老いた格闘家が多すぎますね!
プロレスのようです。)
女性がリーダーになったらその次のリーダーはAIでしょうか。