●先日、NHK教育のラジオの小説の朗読の話をしましたが、そういえばラジオの民法AM954でも「文学の扉」という中嶋朋子の番組がある。それはそれはお上手な語りでさすが天才子役と言われただけはあります。朗読の中でもおばあさんの声が圧巻でとてもなんというのでしょうか威圧感が迫り来るようで何とも言えません。あのかわいい「蛍」が数十年後こんな声を出しているとは想像に及びません。そんな彼女ですが最近なんと彼女が語るナレーションもなんだかおばあさんの声になってきているのです。皆さんも一度聞いてみてください。
●●最近、猪木が入院しやせ細りつい先日、天龍も両方の腕の杖がなければ歩けない状態でその後入院しました。大木金太郎も車いす 谷津は片足切断…とプロレスラー全盛時の無理な体へのダメージが年をとってからいろんな箇所にほころびが出てくるのでしょう。スタンハンセンなんか引退直後に全身の関節を手術し全てプラスチックの関節にしたんだから相当なもんです。それに加えて昨今のWWEを台頭とした派手なマッチは明らかにレスラーを捨て駒にした扱いでいかにエンターテーメント(八百長)とは言われてますがとても言い尽くせない(痛さ 崩壊)が伝わってきます。この人たちは猪木達以上に、短命なんだろうと思います。本当に好きでないとやっていけない職業です。その割にはギャラも安いしなんの保証もないだろうに。年をとってから大変だということが若いうちはわからないんだろうなぁ~日本で言えば、三沢、小橋、川田あたりが過激なプロレスをはじめ…エプロン(リング床外側の枠の部分)でのブレンバスターとか(エプロンはマットの柔らかさがない板の部分)エプロンから場外へのブレンバスターとか彼らにも責任はあるかもしれません。現在、三沢は亡くなり 川田はプロレスを早々に辞めてラーメン屋をして体はガリガリになりましたがそれでも辞めてからも毎日体が痛くて大変だったとのことです。小橋はまだプロレスの解説等をやっていますが言葉がうまくしゃべれない状態です。
↓こんな感じです。年取ったら先ずは腰…次に関節 脳 に来てしまいます。
↓小橋のエプロンからのブレンバスターです。内臓にも悪そう。
↓ ベイダーが本当に亡くなったのはこの試合で藤波がボディスラムを失敗してベイダーが頭から直接落ちたからだと推測する。その後翌年にこの試合が原因でベイダーは戻らぬ人となってしまうのである。あくまでも私の見解です。(藤波辰爾45周年記念試合より…みんな年をとっているので)