「人生の終焉について」

金プレも終わった後に、とても重い話ですが、先日NHKのラジオで老人ホームで付添いの医院長が今まで何人もの死を看取られていることをもとに「自然死をじゃましないで」というタイトルの番組をやりました。人間は自然死を迎える状態になるとものを受け付けなくなりついには、水も受け付けなくなるとのこと。先生に言わせるとこの状態の時、人間の体は受け付けなくなることによる快楽物質(エンドルフィン ドーパミンの類ではないと思います)が作用しとても穏やかな状態で、水をも受け付けなることによってさらに気持ちの良い麻酔を打った時の状態になり受け付けなくなってから7日間くらいで死を迎えその間はとても穏やかな顔をしているとのことです。先生は顔を見ただけでわかるそうです。人間にはもともと気持ちよく死ねる機能がついているのですが、先生が言うには、そういう状態の時に周りの人たちのエゴで無理やり病院に連れて行き食べ物を受け付けない体に無理やり流動食を流し込むのは本末転倒と興奮していました。本人にしてみれば苦痛以外の何者でもなく病院側もつれてこられた以上、義務なのでやるしかないとのことです。この話を聞いて私もまだ先だとは思いますが是非、自然死にしてもらように身内に言うつもりです。北欧、西欧のフランスなどでは、自然死優先の社会なので病院でも食べ物を受け付けなくなれば出さなくなり、ゆえに寝たきり老人が非常に少ないとのことです。日本も昭和30年代までは自然死優先(もっとも戦後でそれしかできなかったとは思いますが)でしたが経済復興期を経て豊かな社会になり病院がたくさんできてこのような環境論で死を迎えることの意義が変わり何もかもが、できれば長生きさせたいというエゴイズムになってきたのかもしれません。

その名も 「サチモス ♪」

仕事が長引いて、今筋トレが今終わりました。今日は胸筋です。一日ごと 胸→背中→腕→足→肩→首→休→胸—-とやっています。先日車のラジオの投稿番組で「サチモス」というバンドの歌のバックコーラスで、どうしても「♪ て~へんだ(大変だ) て~へんだ サディスファイ ♪」と聴こえてしまう歌があるとのことで早速帰ってきてユーチューブで聴きました。もうその言葉に洗脳されているのでやはり私もそのように聴こえてしまい(当然違う歌詞なのですが」笑いながら聴いているうちにこのグループに魅了されてしまいました。音楽は オリジナルラブ のパクリで ボーカルの踊りと ビデオクリップの描写は ジャミロクワイのパクリなのですが なぜか新鮮ではまってしまいました。ちょっと違和感が生じたのは ボーカルの首の長さでした。スケートの羽生と、どっこいどっこいってとこです。こういう人が筋トレで僧帽筋を鍛えたらどんな見た目になるのだろうといらぬ心配をしてしまいました。かっこいいです。バックバンドも上手です。興味のある方はどうぞ→→Suchmos “STAY TUNE

追伸 バックコーラスの歌詞はエフェクトがかかっていて聴き取りづらく29年2月25日現在ネットでは誰も解明できていないようです。(気になりますがあきらめます。)

 

起業の私腹は、とどまるところを知らない!

ここ数年、エンゲル係数が上昇しているとのこと。なつかしい言葉だが消費者のお金の使い道で食費の割合が多くなる数値です。(給与が安くなり必然、、娯楽費 買い物の割合が少なくなると食費の割合が高くなる、あれである。)昨今のエンゲル係数は1970年代の頃と似ているらしい。その頃は経済復興期でみんな貧乏でも頑張って会社のために–などという時代だと思うのだが現在のエンゲル係数は、企業が非正規雇用社員等々で366兆円の私腹を肥やし給与の昇給もほどほどに内部留保しているのが現状だ。そんなに法人格にお金を貯めてどうするのだろう。経済も活性化しないだろうに。本田社長みたいな人はいないのか。

スター誕生-ジュディガーランド-ライザミネリ⇔バーブラストライサンド

みなさん、こんばんは経理代行の嵯峨井です。毎朝、生島ヒロシの「おはよう一直線」を聞いています。健康主体の話が多く結構ためになる話が多いです。また、生島ヒロシの面白くなーいジョークも魅力の一つで明らかに周りのアナンサーやスタッフが引いているのがわかります。顔が青ざめるような面白くないジョークです。聞いている私も朝からハラハラドキドキしています。その辺を歩いている、おとっつぁんの方がはるかに面白いことを言いそうです。しかしてこの面白くなさがいいのです。アンチ生島ヒロシファンです。

さて本題。今日のゲストは、八神純子。出始めの頃は自分で作った歌を自分で歌わない人は歌手じゃない!などと言って物議を醸した生意気な彼女も、もう59歳。当然丸くなりました。「水色の雨」が最初の曲かと思っていましたが3曲目だそうです。そんな彼女に御大生島ヒロシが一番好きな歌をお願いします。とのことで バーブラストライサンドの「スター誕生」の歌が流れました。ちょうど大学の頃に観た映画です。当時はジョークで バーブラストライサンド、ライザミネリ、キャンデスバーゲン を「世界の三大 ブ◎」 と言われていましたが各々個性が強いのでそのように呼ばれたいたのでしょう。バーブラストライサンドのスター誕生はいわくつきでこの映画はリバイバル上映で最初のスター誕生は、ジュディガーランドの主演で上映されました。当時、バーブラストライサンドとライザミネリはライバルで両者とも歌って踊れる才能の持ち主でした。ジュディーガーランドの娘であるライザミネリは当然、自分がスター誕生の主演をやるものと思っていましたがバーブラストライサンドに奪われてしまいました。まぁ憤懣やるせない!といったところでしょう。それでもとても素敵な映画でした。朝からいい映画を思い出させてくれる 生島ヒロシの番組を聞いていてよかったです(?_?)