横浜の顧問先に行く車のラジオの中で司会者がブラック企業の内容のハガキを読んでいて自身も非正規雇用社員で
交通警備員の仕事をしたことがあるといい真夏とか真冬の食事時(昼飯等)が大変らしく社員(従業員)の人達は
自分たちの車の中で食事ができるが非正規雇用社員は、車がないので近くの公園か道端で炎天下あるいわ寒さの中で
食事をとるという。高齢者の方はさらに大変だと思います。とてもじゃないが人間扱いしているとは思えない。そういえば警備員の制服を着て道端で
食べている人を見たことがあります。たまたまそこで食べているのかと思い感情移入をすることはありませんでしたが
今後は、重く受け止めると思います。自宅から駅に行く途中でも公園でおばちゃんが普通の私服の上に
警備員の制服をかぶりおもむろに袋から誘導灯を取り出して行くところを見たことがあります。事務所みたいなのがなく
すべて外でやるのです。ラジオの司会者がい言うには真冬の交通警備は寒くて腕が上がらなくなることもあり運転手から暴言を
はかれることが少なくなかったらしいのです。企業ももう少し非正規雇用社員に配慮をしないと大変なことになるかもしれません。
そんな中、私の頭の中では「非正規雇用社員」がキーワードとなり秋葉原事件の加藤を思い出していました。
事件の強烈な描写が頭に浮かんできました。
自宅に帰りテレビを見ながらウォーキングをしていたらNHKの番組でドキュメント番組でたまたま秋葉原事件をやっていました。
確か彼は、地方の寮(アパート)付の工場でベルトコンベアーで毎日単調な仕事をしていて首になりそこからいろんなことを
思うようになったと思いましたがテレビでは彼も非正規雇用社員の交通警備員で非人間的な扱いを受け、運転手からの暴言、缶も投げられ
耐えられなくなり、そこをやめて非正規雇用社員として地方の寮付の工場で働くように至ったとのこと。しかしその職場でも……
今の世の中、高学歴でもちょっと行くべき道、時間、思想等々を間違えると取り返しのつかない将来が待っている。こわい世の中である。
こんなんで、一部上場の黒字経営が聞いてあきれてしまう。
*ネットで731関連の資料が出てきたとのこと。まだまだ謎の多い731です。若いころに731関連の本を読んで衝撃を受けたことがあります。
中国人の制作した731の映画は思わず目を背ける場面が多いです。昔の映画なのでユーチューブでフルで観ることができます。