経理代行の嵯峨井です。みなさんお元気ですか。
前回のギター動画撮影から隔日30分くらいの｛厳しい｝練習を仕事に支障をきたすことなく続けてまいりました。
大したうまくはなっていませんが一先ず、自分用に編曲して最後までマスターすることができました。
動画の撮影に至っては、｛今まで練習してきたことをやるだけだ！｝などとオリンピックなみのいきおいで
のぞみました。しかして、ちゃんと練習してきたという過大な自負により前にも増して緊張感が体の隅々まで走り　指の硬さ　体がこちこち　ノリの悪さ　等々大変でした。
何回か撮りましたたが一番いいのがこの動画なので
自分の低レベルを自覚することにします。忘年会の演奏では、ベースとボーカルの方が来ていただけると思いますのであとは地道に練習あるのみです。
次回作、ジェフベックの「哀しみの恋人達」のほうも同時に始めています。
こちらの方は編曲することなくそのまま弾けるし20年前にやったことがあるので
早めにマスターできると思います。忘年会に間に合えば弾こうと思います。

ダンベルプレスは、スットパーがないので緊張します。途中で動かなくなった場合腕を下して手を放す
動作が重くてできないので、死に物狂いでやります！万が一下した場合手首が折れるか腕の筋が伸びてしまいます。
最近は、朝の肩のストレッチ（6種類）をやって夜に筋トレをやる前にも肩（3種類）のストレッチをやって、また
インナーもワンセット取り入れているのでめっきり故障が少なくなりました。
（ストレッチといっても従来の筋を伸ばすものではなく肩の関節にオイル的なものを出すためのストレッチです。
　筋を伸ばすストレッチをすると瞬発力が鈍りMaxの力も出なくなるのでそれは最後にやっています。）
BGMは、パープルのリッチーをして、「おれたちはあんな奴らを相手に張り合わなければならないのか！」と
言わしめたプログレロックの神様　キングクリムゾンです。

テレビでアイドルが　「カインとアベル」をやっていましたが、僕らの時代は　ジミーの「エデンの東」という映画でした。
しかしいまどきあんなストーリー受けるのかね？無理があると思うが。

おまけ：グランドファンクレイルロードの「ハートブレイカー」と井上陽水の「傘がない」が驚くほど似ています。
興味のある方は聴いてみてください。

「君の名」は、観てきました。
川崎の映画館です。前回は川崎の駅の中にある大きい映画館でしたが、今回は駅から少し歩くとのことで
てっきり　チネチッタ　のことだと思いましたが駅と　チネチッタ　の間にさらに東宝会館という映画館が
できていました。そこでの上映でした。
昔は　チネチッタ　のみだったのに。大変だ！　チネチッタ！
　
映画「君の名」のあらすじを読むと、我々の年代で思い出すのは、放送が始まると女湯がカラになった　という
メロドラマ（リアルタイムではありませんが。）と漫画　柳沢きみおの　男と女が入れ替わる「跳んだカップル」
（こういうストーリーでは日本初だと思うのですが。）を思い出します。
観た限りでは、両者とはまったく違う内容になっていました。
コンセプトは　夢と現実　4次元（時空）　歴史的背景　等々でしょうか。
不覚にも5回泣いてしまいました。うち3回は体が震えていました。いやはや。
興行収入もわずか3週間で62億突破　今年度ランキング1位は確実では。

最後に難を言えば、背景があまりにも写実過ぎてアニメでやる意味があるのだろうか。
いや、アニメだから感動したのではないか。しかして実写だったらどうなんだろう
を繰り替えし、アニメにたどり着きました。めでたし！

追伸…∴　柳沢きみおの　男と女が入れ替わる「跳んだカップル」は私の勘違いで
　　　　大林信彦監督のドラマ　「転校生」でした。失礼しました。