世界一短い手紙があったそうで、「レ・ミゼラブル」を書いた後にヴィクトルユーゴーが出版社に書いた手紙、その返信の手紙
が世界一短いそうです。 ヴィクトルユーゴーが出版社に書いた手紙が「?」で出版社がユーゴーに書いた手紙が「!」だそうです。
いまどきの若い人たちの中にはメールで「待っている」を「ま」とやったり「おはよう」を「お」とやったりする人もいますが
こんな時代からあったとは、とても進んでいたのですね。しかも世界の文豪!ユーゴーですよ。
「?」は、僕の本売れているかい? で 「!」は、すんごい売れてますよ! です。
余談ですがヴィクトルユーゴーと言えば彼の次女であるアデルユーゴーをもとにした映画「アデルの恋の物語」が有名です。
私が学生時代、アデルの役をしていたイザベルアジャーニーの大ファンでした。映画もとても良く、当時映画小僧でした私の好きな映画の10本の指に入ります。
仕打ちを受けてもなおも狂いながら恋に落ちていく描写は圧巻です!彼女の演技がすんごいです。
雰囲気がモーパッサンの「女の一生」 エミリーブロンテの「嵐が丘」に似ています。